自分の気に入った話だけを聞き、気に入らない話には耳をふさぐ人がいます。
「現実」を認められない人たちは、世の中に少なからずいます。
インターネットが「現実」を認められない人たちを増やしたわけではありません。
そうではなく、インターネットが「現実」を認められない人たちを表面化した、と言うべきなのでしょう。
ただ、リーダーが「現実」を認めないと、チームはどんどん悪い方向に進んでしまいます。
「失敗」を認めずに、ズルズルと同じことを繰り返すのは、破滅への道です。
組織を破滅させないためには、少なくとも悪い方向に向かわせないためには、
リーダーこそが、「現実」に向き合わなくてはなりません。